満2歳児クラス ひよこ組
絵の具・筆を使っています。
筆をしっかり持ち、伸び伸びと描いています。
急に筆が持てるようになるわけではありません。
自分の荷物は自分で持ったり、お仕事ではお盆の物を運んだり
ここに至るまで、手と足をしっかり使っています。
この時期の子どもたちは日常の動きがすべてにつながっています。
満3歳児クラス ほし組
自分でお仕事を見つけてそれぞれの場所でお仕事に取り組みます。
先生は必要な時だけお手伝いします。
縦割りクラス(3・4・5歳児クラス)になると、数や感覚的な教具にも興味が出てきます。日常の中では
教室をほうきとちりとりで綺麗にしてくれます。道具は子どもたちのサイズに合わせています。
感覚教具の色付き円柱の赤と黄が積みあがりました。
赤の円柱の一番上は細いので一番上に乗せるのはとても難しく、積み上げてきたものを倒さないように繊細な指の動きと集中力を要して積んでいきます。
一番上に乗せることができ「できたよ!」達成感溢れているこの表情!
このできた自信が次への意欲につながっていきます。
11月に年長さんとほしのお友だちと植えたチューリップ球根の可愛い芽がちょこんと出てきました。
子どもたちも「出てる!」と嬉しそうです。まだ霜が降りて寒い日もありますが、植物の命の強さ、神さまの御業にすごいなあと
思う日々です。