
6月は「イエズス様の御心の月」です。イエズス様の思いについて、A組さんが宗教の時間、教会でお話を聞きました。

「みんなの心はどこにあるかな?」という水俣先生の問いかけからお話が始まりました。子どもたちは胸に手を当てていました。神様は人間の姿でイエズス様を私たちのところへ送ってくださった。イエズス様はみんなを、人間を本当に愛してくださっている。人間が犯した罪や悪いこともすべて背負って十字架にかけられたイエズス様。純粋に愛がなければここまでの苦難は受け入れることはできないであろう。イエズス様の愛・御心。少し難しいお話だったかもしれませんが、子どもたちの心にはイエズス様の思い、心が響いていたように感じました。

毎日唱えている「主の祈り」の中にも「御心」という言葉が入っています。
『御心が天に行われるように地にも行われますように』
「イエズス様がみんなを愛してくださるように、みんなもお友だちや家族、周りの人と仲良くしていきましょうね」というメッセージを今一度心に受け止めてお祈りをしました。
最後に十字架にかけられたイエズス様をみんなで見上げます。子どもたち一人ひとりにイエズス様の思いが伝わっていることを願って。